アルファテック7(1st & 2nd Edition)から「7G」へのアップグレードが可能です。バージョンをアップグレードすることで、マインドセンサー7Gの「録画&録音機能」を追加使用することが可能となります。
※対応OS:Windows10(64bit版)
CDやMP3の音源ファイル、またはMP4の動画ファイルを用いて、音楽(動画)再生計測が行えます。
リラックスかつ集中している良い脳波状態の時にだけ音楽(動画)が再生されるように設定することで、リラックスし集中力が高まる状態を条件づけをしたニューロフィードバックトレーニングができるようになります。
そして、【7G】のみの新機能として、計測中の状態を録画・録音することができるようになりました。
・語学学習用の音源などを用意して、脳波の状態が良いときだけ再生されるように設定することで学習効率を高める。
・特定の音楽を用意して、脳波の状態が良いときだけ再生されるように設定すると、その音楽を聴けばリラックス集中状態へ誘導される、条件付けのトレーニングなどが可能になる。
・その他、瞑想(リラックス集中)状態を確認、維持するためのトレーニングとしても有効。
【7G】のみの新機能である録画・録音機能を使用することで、計測している様子を動画や音声という形で、計測データと一緒に記録することができるようになります。
例えば、特定の波形が出た時に被験者がどのような状態だったのか、または、ある条件を与えた計測において計測結果との関連性がどのようなものになるかなど、より詳しい検証が可能になります。
A.Windows10, 64ビット以降で、かつ最新のアップデートを行っていること。
B.第7世代以降で、かつ、4コア以上のi5もしくはi7プロセッサ。
C.メモリ8GB以上。
D.録画データが大量になる場合、ディスク容量は512GB以上程度の機種を選択。
E.録画には、パソコンにカメラが内蔵されているか、USBに接続するUSBカメラが必要です。
F.メインのドライブが、ハードディスクではなく、SSDであること。
ハードディスクでも動作しますが、「①動画再生モード、かつ、動画も録画する。」「②計測の再生時に、動画再生と録画した動画の再生を行う。」という場合に、動画を同時に2つコントロールし、かつ、緻密な計測計算を行うため、より高速なディスクが必要になるためSSDを推奨しております。
※録画できる容量は、ディスクの空き容量によります。
※横640ピクセルで録画(音声付き)した場合、30分で約750MB程度のデータ容量になります。100GBの空き容量で計算すると、30分計測が、130回分程度記録できる ことになります。不要になったデータは、消去するか、別のハードディスクなどに移動することで、さらに計測することが可能になります。
※カメラの性能に依存しますが、横1280ピクセルなどの高画質でも、録画することが可能です。この場合、上記よりさらに多くのディスク容量を消費しますので、お気 を付けください。