脳波測定・脳波バイオフィードバック装置の決定版　工学博士志賀一雅が開発した『アルファテックⅣ』

脳波計測にはマルチチャンネル装置が使われますが、電極装着に時間がかかりますし、被験者に心理的な圧迫も加わります。アルファテックⅣは1チャンネルですから簡単に電極装着ができ、被験者にもほとんど心理的圧迫を加えることはありません。しかもワイアレスですから動き回る状態での測定もできます。

またアルファテックⅣを２台使えば２チャンネルとしての計測も可能で、２部位間の脳波のシンクロ状態や２人の脳波の共鳴状態を観察することもできます。まずはアルファテックⅣで簡単に測定して、必要があれば本格的な脳波計で確認実験されてはどうでしょうか。多くの場合、アルファテックⅣの計測データだけで学会に発表できるような脳波分析が可能で、すでに何件かの発表もあります。

アルファテックⅣはバイオフィードバック装置として提供しておりますが、脳波の分析機能を備えていることから計測器としてご使用いただいている大学や団体、企業も多くなり、電気的ノイズの多い環境でも性能や信頼性を満たして欲しいとの厳しいご要望をいただいております。コスト面から無理なこともありますが、可能な限りご要望にお応えすべく努力いたしております。

さしあたり以下に示す方法を実行していただきますと計測器としての信頼性が確保できます。

ぜひアルファテックをさまざまな角度でご活用下さい。

このリハビリ研究は3箇所で行われており、そのうちの一つである
月が瀬リハビリテーションセンターでは、脳卒中により右半身が麻痺した男性の協力で BMIの研究が行われた。医学部の研究チーム代表者は、麻痺を残した人への新たな治療手段として可能性を感じている。