付属のCD-ROMをパソコンにインストールし、アルファテックⅣを接続することにより、より精度の高い脳波を計測することができます。わかりやすいグラフと数値結果が出ますので、専門的な知識がなくても高いレベルでの検証が可能です。
アルファテックⅣ単体使用時の時と同様、フィードバック音を設定することができるので、より精度の高い脳力開発トレーニングツールとして活用することができます。
※最新のマインドセンサーⅤはこちらからもダウンロードできます。
世界初!!アルファテックⅣを2台パソコンに接続することで、2人の脳波を同時に計測する事ができます。これにより、2人の脳波の同調(シンクロニティー)を確認することができます。
※2人同時測定には2台のアルファテックⅣが必要となります。(PCは1台で大丈夫です)
例えば、「この人とはなんとなく気が合う」「ここの病院があっている」「ここの美容院は癒される」とか、なんとなく感じた事はありませんか?特に何も気にしなくてもお互い通じ合ったり、仲の悪かった人といつの間にか仲良くなったりなど…
実はアルファ波に注目すると、色々と面白い事がわかってきます。例えば気孔において気を送る側と受ける側とでアルファ波の出る時が一致する事があります。偶然に一致するのではなく、そのメカニズムはわかりませんが、明らかに脳が影響し合っているようです。
これらをこのアルファテックⅣで検証することができます。
上半分のデータが1人目、下半分が2人目のデータです。それぞれの脳波の原型が1段目に表記され、2段目はβ波、スローα波、ミッドα波、ファストα波、θ波にフーリエ変換された結果が表示されています。
上図は1人目と2人目の結果の間に表示されているグラフですが、Cor1は脳波の相関状態を示しています。1秒間で80%以上位相があっている場合は青色で表示されるようになっています。Cor2は周波数の相関で、1秒間同じ周波数であったら、その周波数が属する帯域の色で表示しています。
よって、Cor2において緑色のミッドα波が多く見られると、2人の脳波が同調(シンクロ)している事になり、さらにその部分がCor1において青色であれば、その可能性は極めて高いということになります。
また、これらの現象をわかりやすく数値化して検証することができます。計測した後に、左側のグラフを計測開始時まで移動させ、Cor1とCor2の部分にカーソルを合わせて左クリックを押しますとこのような表示がでてきます。
中央左部分に評価が表示され、評価を数値で検証することができます。
拡大するとこのような感じです。
図3で説明しますと、ミッドα波が、「Before」「During」「After」でそれぞれ、3.3%、18.9%、13.3%同じタイミングで優勢的に検出されているということになります。
また、Cor1×Cor2のグラフは周波数が同じで、かつ位相(波形)も同じものの割合が示されており、「During」において2.8%ミッドα波が波形も同じものが検出されているということになります。
鍼灸師、エステティシャン、カウンセラーなどクライアント様
これらから、バイオフィードバックの活用によるアルファコントロールで自分だけではなく周りの人をアルファ波状態に導くことが可能になると思われます。人や環境に対して「変わってほしい、良くなってほしい」という思いをもっても、なかなか状況は改善されません。でもご自身がアルファ状態でいることで、「あの人といると何故か心地よく安心でき心穏やかな自分でいれる」と周りの人が思い、またそれがいろんな方に循環していけば、結果環境も改善されます。
そんな「アルファ波の共鳴状態」の環境をご家庭やお仕事の場などで創り出してください。そのことで身の回りにいる、ご主人や奥様、子ども、上司、部下、友達、恋人などと、さらにすばらしいコミュニケーションが可能になります。ぜひご自身の脳の状態を知り、アルファ脳波で毎日を過ごすことで実り多い人生を実現しましょう!