

| ① 脳波をリアルタイムで表示することができます |
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上段は1秒間の脳波の原型です。これを周波数毎の電圧に変換(フーリエ変換)したものが下段の図です。周波数ごとに色分けをしています。
β波(ピンク)…15Hz以上 |
| ② 脳波の出現状況が時系列でわかる |
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①を累積したグラフが左図になります。 色でどの脳波が優勢的に出ているのかが一目でわかるようになっています。 左図は3分間計測した結果ですが、1分目よりも2分目・3分目のほうがミッドα波が他の脳波よりも優勢的に計測されているのがわかります。 |
| ③ 正しく測定されているかが判断できる |
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測定時の電極の接触やノイズ、筋肉の緊張が計測された場合は正しい測定結果は出ません。 EMGは筋電の状態、HUMはノイズや接触不良を表します。左図の1分目はEMG・HUMともに所々に計測されており、2・3分目と比較すると、1分目は測定精度は落ちていると判断することができます。 |
| ④ グラフで検証することができる |
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時間内における優勢脳波の割合、各脳波の平均値・最高値が一覧で表示され、コメントが出力されます。 優勢脳波の割合は円グラフにて表示されるので、視覚的にどの脳波が多く計測されたかを確認することができ、検証しやすくなっています。 |
| ※計測時間は1~30分で任意に設定することができます。 |

例えば、「この人とはなんとなく気が合う」「ここの病院があっている」「ここの美容院は癒される」とか、なんとなく感じた事はありませんか?特に何も気にしなくてもお互い通じ合ったり、仲の悪かった人といつの間にか仲良くなったりなど…
実はアルファ波に注目すると、色々と面白い事がわかってきます。例えば気孔において気を送る側と受ける側とでアルファ波の出る時が一致する事があります。偶然に一致するのではなく、そのメカニズムはわかりませんが、明らかに脳が影響し合っているようです。これらをこのアルファテックⅣで検証することができます。

上半分のデータが1人目、下半分が2人目のデータです。それぞれの脳波の原型が1段目に表記され、2段目はβ波、スローα波、ミッドα波、ファストα波、θ波にフーリエ変換された結果が表示されています。
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上図は1人目と2人目の結果の間に表示されているグラフですが、Cor1は脳波の相関状態を示しています。1秒間で80%以上位相があっている場合は青色で表示されるようになっています。Cor2は周波数の相関で、1秒間同じ周波数であったら、その周波数が属する帯域の色で表示しています。
よって、Cor2において緑色のミッドα波が多く見られると、2人の脳波が同調(シンクロ)している事になり、さらにその部分がCor1において青色であれば、その可能性は極めて高いということになります。また、これらの現象をわかりやすく数値化して検証することができます。計測した後に、左側のグラフを計測開始時まで移動させ、Cor1とCor2の部分にカーソルを合わせて左クリックを押しますとこのような表示がでてきます。

中央左部分に評価が表示され、評価を数値で検証することができます。

| ① ピアノヒーリングのピアノ演奏者とクライアント |
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| ② シタール奏者とクライアント |
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| ③ カリスマ美容師とお客様 |
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| これらは、①ピアノヒーリングのピアノ演奏者とクライアント、②シタール奏者とクライアント、③カリスマ美容師とお客様の脳波を計測したものです。
どのグラフをご覧いただいても、ある部分から2人の脳波の同調が見られるようになっています。①②③のクライアントからは、終了後何かすっきりとした感覚があるとか、疲れが取れたなどという感想をいただいております。特にこの時に音楽の曲調が変わったりとか、カウンセラーの技術的な変化が会ったわけではございませんがこのような現象がおきています。 このようにメカニズムは解明されていませんが、2人の脳がお互いに影響し合っているのは間違いないと思われます。 |
これらから、バイオフィードバックの活用によるアルファコントロールで自分だけではなく周りの人をアルファ波状態に導くことが可能になると思われます。人や環境に対して「変わってほしい、良くなってほしい」という思いをもっても、なかなか状況は改善されません。でもご自身がアルファ状態でいることで、「あの人といると何故か心地よく安心でき心穏やかな自分でいれる」と周りの人が思い、またそれがいろんな方に循環していけば、結果環境も改善されます。
そんな「アルファ波の共鳴状態」の環境をご家庭やお仕事の場などで創り出してください。そのことで身の回りにいる、ご主人や奥様、子ども、上司、部下、友達、恋人などと、さらにすばらしいコミュニケーションが可能になります。ぜひご自身の脳の状態を知り、アルファ脳波で毎日を過ごすことで実り多い人生を実現しましょう!| 注意事項 |
| アルファテックⅣ を用いた本ソフトによる脳波分析に関し、信頼性を保持すべき万全の努力をしておりますが、臨床脳波計と同一の結果になることを保証できないこと、分析結果に関しいかなる責任も負えないことを、あらかじめご承知おきください。 本システムを用いて、法律的に資格のない人が医療目的で使用することは絶対にしないでください。 |