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東芝MindTuneとアルファテックⅣとの比較分析
生体アンプの活用
臨床脳波計測は研究用には適さないので大学や企業の研究所では生体アンプを用いて独自に構築する 。

バイオフィードバック装置の活用
アルファテックⅣ 他、量産すればコストは1/10になる。

TEACK polymate

アルファテックⅣ

性能比較

項目 Polymate Alphatec Ⅳ Brain Builder FM-929 Ibva
定価 3,500,000 252,000 98,000 548,000 167,000
OS 2000.XP XP,Vista,7 98,XP XP,Vista Mac
チャンネル数 最大32 1 1 1 2
サンプリング freq. 1〜2000Hz 1024Hz 128Hz 512 1〜2000Hz
ディジタル filt 3×4 step - - - Val.
入力 Imp. Active 10MΩ 10MΩ 1MΩ 10MΩ
周波数範囲 0〜1KHz 4〜800KHz 4〜24KHz 3〜30KHz 3〜30KHz
AD 変換器 16ビット 10ビット 8ビット 10ビット 10ビット
CMMR 60db   60db 50db 50db
通信 USB FM RS232C USB Bluetooth
ディスプレー - LED 7 セグメント - 液晶パネル -
販売 TEACK JBI 製造終了(販売なし) Futek  

アルファテックⅣ 開発者 志賀一雅博士よりのコメント

志賀一雅博士PolymateはTEACKから販売されている生体増幅器で大学や企業などで研究に使われている標準的な計測器。マルチチャンネルで脳波や筋電図、心電図など計測できる。

AlphatecⅣは1チャンネルではあるが、生体増幅器としての性能は具備されている。ワイアレスで安全であり、30mくらい離れていても計測可能。データはcsv形式でも出力されるので他のPCソフトで信号処理が可能であり応用範囲が広い。

FM 929は内部にプロセッサーを搭載してFFT分析する。他のPCソフトで信号処理ができないので信憑性を確かめられない。入力インピーダンスが1MΩと低い点もこの種の装置としては疑問が残る。

Ibva はMac OS でのみ動作するが、2チャンネルでディジタルフィルターを備えている点、注目すべき性能を具備している。価格も安く、標準的なデバイスとなろう。Windows OS で動作するアルファテックⅣの目指す価格と性能だと思われる。

※この分析内容はアルファテック開発者の志賀一雅氏によるもので、「AlphatecⅣ」「Brain Builder」以外の分析に関しましては一部その表現に誤りがある場合がございます。予めご了承ください。

アルファテックⅣ 購入
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